賃貸借について契約書の書き方や賃貸借のQ&Aや解約方法を解説
賃貸借について契約書の書き方や賃貸借のQ&Aや解約方法について10分でわかるように説明しております。
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賃貸借償却契約

1 先日の引渡しの際に、「敷金は償却なので、返却はできません。押入のシミに関しては賃貸借償却別途お支払い頂きます。」と言われました。
契約書に「賃貸借期間中の修繕費及び借り主の本物件明け渡しに伴うルームクリーニング費として敷金より賃料の1ヶ月相当額を差し引いて返還するものとします。

但し借り主の故意過失によって修繕を必要とした部分(喫煙を原因とするクロス張り替え等を含む)については、借り主は別途負担しなければなりません。」と書いてあるのですが、敷金1ヶ月分は諦めなければならないのでしょうか?(押入のシミに関しては支払うことは納得しています)

2 はい、今回のケースですと賃貸借償却費は返還されないと考えますが、それ以外の補修費について必要以上のお金を請求されないように気をつけて下さい。

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敷金が100%償却と契約書に書いてあります

償却の意味1 敷金が100%償却と書いてあるのですが、絶対に1円たりとも返金されないのでしょうか?
2 はい、1円も返金されないということになります。こういう契約で一番怖いのは退去後、追加請求が必ずくるということです。

1 仲介手数料は家賃×1.05を請求されていますが、色々確認したところ、家賃の約50%が限度と記載されていました。賃貸会社からは、家賃×1.05を請求しますとしか聞いていません。これは安くできるのでしょうか?賃貸借償却契約との違いは何でしょうか
2 不動産屋も仲介手数料は半額でいいことは知っているので交渉してみては如何でしょうか。賃貸借償却契約に伴うお金は礼金のようなものと考えてください。

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